前回バングラデシュ・コンサートのyoutube動画から、
ジョージ・ハリスン「ヒア・カムズ・ザ・サン」を紹介しました。
ジョージの横でアコースティック・ギターを演奏していたのが、
バッド・フィンガーのボーカル&ギタリスト、ピート・ハムでした。
バッド・フィンガーの存在を知ったのは、
当時"No matter what you are♪"の出だしがお気に入りだった"No matter what"、
邦題は「嵐の恋」という訳の分からないものでした。
60~70年代のポップスファンを自称する友人は、
エジソン・ライト・ハウスの「恋のほのお "Love Grows"」も、
邦題に恋が付いていたので、シリーズものと勘違いしていたのか、
最近までバッド・フィンガーの楽曲と思っていたようです(笑)
ピート・ハムに話を戻します。
その経緯詳細は割愛しますが、
残念ながら、彼は若くして自らの命を絶っています。
存命中に"Day after Day"や"Baby Blue"、
そしてピート・ハムの名前は知らなくとも、
誰もがそのメロディを一度は聞いたことがあるであろう、
「ウィズアウト・ユー "Without You"」は、
まさに至高のバラードと言うべき名曲。
もしピート・ハムが生きていたなら、
どれほど我々にステキな音楽を伝えてくれたか・・・。
今もって残念でなりません。
で、ここで紹介するyoutube動画は、
お気に入りの出だし"No matter what you are♪"に共感してもらいたく、
「嵐の恋」、そうです、"No matter what"でございます!
2013-05-22 17:33
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